シャープのドラム式洗濯機「ES-11K1」と「ES-K11C」の違いは？後悔しない選び方＆おすすめポイント

シャープのドラム式洗濯機の最新型「ES-11K1」（2025年発売）と旧型「ES-K11C」（2024年発売）の違いとご紹介します。

主な違いはこの２つだけでした。

• 本体カラー
  「ES-11K1」はホワイト系。「ES-K11C」はクリスタルホワイトとリッチブラウンの２色展開。
• 価格
  「ES-11K1」は高め。「ES-K11C」は安い。

他の機能は同じです。

ではどちらがおすすめでしょうか。

• 新しいモデルを試したい方は新型の「ES-11K1」がおすすめ
• 価格重視・少しでも安く買いたい方は旧型の「ES-K11C」がおすすめ

違いを説明していきますね。

また、購入の際はドアが右開きのものと左開きのものがありますのでご注意くださいね！

シャープのドラム式洗濯機「ES-11K1」と「ES-K11C」の違いを比較

それぞれの違いを表にまとめました。

項目	ES-11K1（新型）	ES-K11C（旧型）
本体カラー	ホワイト系	クリスタルホワイト リッチブラウン（左開きのみ）
発売日	2025年	2024年
価格	約25万円〜	約13万円〜
在庫	安定（新型）	限定/型落ち（在庫限り）

それぞれの違いを説明していきますね。

カラー

新型「ES-11K1」はホワイト系のカラーに刷新され、最新モデルならではの満足感があります。

一方「ES-K11C」はクリスタルホワイトとリッチブラウンの２色展開で、型落ちとはいえ機能は変わらず安価に入手できます。

ブラウンがすきな方は「ES-K11C」一択です。

価格

価格差が大きいので、できるだけ安くドラム式洗濯機を導入したいなら、「ES-K11C」がお買い得です。

とにかく新しいモデルにこだわりたい人は新型「ES-11K1」。
予算優先で少しでもお得に買いたい方は「ES-K11C」がおすすめです。

シャープのドラム式洗濯機「ES-11K1」と「ES-K11C」の共通点は？

シャープのドラム式洗濯機新型「ES-11K1」と旧型「ES-K11C」の共通点は

• マイクロ高圧洗浄
• 静音設計
• ドアの裏でもこすり洗いができる「ひまわりガラス」
• 効率よく乾燥までできるヒーターセンサー乾燥
• 4つのエコセンサーで、かしこく省エネ
• 自動お掃除でお手入れが楽
• プラズマクラスター搭載
• 極め洗いコース、ホームクリーニングコース、時短コースを搭載

それぞれを詳しく見ていきましょう。

マイクロ高圧洗浄

清潔な水道水を毎秒10万個以上の微細な水滴にして、高圧シャワーノズルから衣類に噴射。

微細な水滴なので、衣類の傷みを抑えながら、ガンコな汚れを弾き飛ばします。

静音設計

独自の低振動システムと、高速回転時でも運転音を抑えるDDインバータを搭載。

夜や早朝でも気兼ねなくお洗濯できます。

静音だと赤ちゃんがいるご家庭でも使いやすいですね。

ドアの裏でもこすり洗いができる「ひまわりガラス」

洗濯機の扉ガラスの裏側に、ひまわりの種と同じ配列で凹凸がついています。

これにより、衣類がどの角度から当たってもくまなくこすり洗いができ、汚れがしっかり落とせます。

効率よく乾燥までできるヒーターセンサー乾燥

ヒーターによる温風で衣類を乾かす「ヒーターセンサー乾燥」を搭載。

衣類の乾き具合をセンサーが感知し、効率のよい乾燥運転を行います。

洗濯～乾燥の連続運転のほか、乾燥のみの運転もできるので、干した後の仕上げ乾燥などに便利です。

花粉や長雨の季節でも乾燥機能があることで安心して洗濯をすることができます。

4つのエコセンサーで、かしこく省エネ

「温度センサー」「水位センサー」「重量センサー」「振動センサー」の4つのエコセンサーが、洗濯物に合わせて最適な運転パターンを自動選択してくれます。

電気や水のムダを省いてかしこく運転しますよ。

自動お掃除でお手入れが楽

すすぎの排水後に、高圧シャワーノズルでドラムと外槽の間に水を溜めながら、ドラムの外側と、外槽の内側を洗い流して、清潔に保ちます。

洗濯槽の裏側を除菌、黒カビを抑制します。

また、乾燥ダクトと排気口についた洗剤成分と糸くずを、次の洗濯時の給水を利用して自動で洗い流して、乾燥効率の低下を抑制します。

ホコリが残りにくいダクト形状で、お手入れの手間を省きます。

プラズマクラスター搭載

乾燥運転中にプラズマクラスターを放出して、衣類を除菌・消臭します。

頻繁に洗えないジャケットやコート、水洗いできないブーツなどの除菌・消臭にも活躍します。

静電気も低減するので、乾燥運転の後、衣類を取り出したときに起こるいやな“パチッ”が抑えられます。

極め洗いコース、ホームクリーニングコース、時短コースを搭載

・頑固な泥汚れや黒ズミを落とす「極め洗いコース」を搭載。

40℃の温風で衣類をあたためて汚れを浮かし、マイクロ高圧シャワーを吹きかけて洗浄します。
襟汚れ、黄ばみ、ドロ汚れなど落ちにくい汚れを落としますよ。（洗濯容量2kg以下）

・デリケートなおしゃれ着に便利な「ホームクリーニングコース」を搭載。

マイクロ高圧洗浄と最適なドラムの動きで、衣類の傷みを抑えながら、ファンデーションなどの落ちにくい汚れもしっかり洗浄します。

・軽い汚れの衣類やバスタオルなどに便利な「時短コース」を搭載。

標準コースより洗い時間を短縮し、すすぎも1回なので、スピーディにお洗濯でき、節水もできて経済的です。

新型「ES-11K1」がおすすめの人

シャープのドラム式洗濯機新型「ES-11K1」がおすすめなのはこちらの方です。

ホワイトカラーがいい方や最新モデルを使いたい方は新型の「ES-11K1」がおすすめです。

「ES-K11C」がおすすめの人

シャープのドラム式洗濯機「ES-K11C」がおすすめなのはこちらの方です。

新型と機能は変わらないため、少しでも安く購入したい方やブラウンカラーが好きな方は「ES-K11C」がおすすめです。

まとめ

シャープのドラム式洗濯機「ES-11K1」と「ES-K11C」の違いを見てきました。

主な違いは

・カラー
・価格

の2つだけでした。

設置性や静音、除菌・消臭など共通の安心ポイントはどちらも備えていますよ。

どちらがおすすめかというと

• 新しいモデルを試したい方は新型の「ES-11K1」がおすすめ
• 価格重視・少しでも安く買いたい方は旧型の「ES-K11C」がおすすめ

です。

ご自宅にぴったりの洗濯機を見つけて快適にすごしてくださいね。

▼右開きの「ES-11K1」と「ES-K11C」はこちら

▼左開きの「ES-11K1」と「ES-K11C」はこちら