東芝掃除機VC-SL140DSとVC-SL130DSの違いは?トルネオコードレスクリーナーどっちがいい?

東芝から2025年10月に新型トルネオコードレスクリーナー「VC-SL140DS」が発売され、従来モデル「VC-SL130DS」との違いが注目されています。
どちらもダストステーション搭載で自動ゴミ収集機能を備えた高性能モデルですが、新型にはいくつかの改良点があります。
主な違いは4つだけです。
- ゼオライトフィルターの有無
- 自動吸引時の消費電力
- コードレススティック掃除機本体、ダストステーション、電源コード、付属品の色が統一かどうか
- 価格
どちらがおすすめかというと
・予算に余裕があり最新技術を使いたい
・臭いに敏感で、排気の臭いが気になる
・コードや付属品まで統一感のあるデザインが好み
・電気代を少しでも節約したい
・コストパフォーマンスを重視したい
・基本機能が充実していれば十分である
・特に臭いや排気への敏感さがない
・3万円台で自動ゴミ回収機能を体験したい
新型、旧型の違いについて詳しく見ていきましょう。
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東芝トルネオコードレスの新型「VC-SL140DS」と旧型「VC-SL130DS」の違いは?
新型と旧型の主な違いを詳しく見ていきましょう。
| 項目 | VC-SL140DS(新型) | VC-SL130DS(旧型) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年10月 | 2024年 |
| ゼオライトフィルター | 搭載 | なし |
| 自動吸引時の消費電力 | 500W | 600W |
| 付属品などのカラー | すべて統一 | 統一ではない |
| 想定価格帯 | 13~15万円程度 | 3-4万円台 |
ゼオライトフィルター

新型「VC-SL140DS」ではゼオライトフィルターが搭載されました。
このフィルターは排気の臭いを抑制する効果があり、掃除中の不快な匂いを軽減してくれます。
長時間の掃除でも室内の空気環境を良好に保てるため、アレルギーをお持ちの方や小さなお子様がいるご家庭でも安心して使うことができますね。
特に、ペットを飼っている家庭や、掃除機の排気臭が気になる方には大きなメリットとなります。
自動吸引時の消費電力
新型「VC-SL140DS」は、自動運転のときの消費電力が100W減って500Wになりました。
電気料金単価31円/kWhで計算すると、100Wは1時間使って3.1円ぐらいの電気代です。
掃除機の使用時間を20分くらいと考えた場合、1回あたり1円程度。
環境に配慮したい方や、わずかでも電気代を抑えたい方には意味のある改良ですが、経済的メリットは限定的と言えるでしょう。
付属品のカラー

引用元:東芝HP
旧型「VC-SL130DS」ではコードレススティック掃除機本体、ダストステーション、電源コード、付属品の色が統一ではなかったのですが、新型「VC-SL140DS」ではこれらのカラーが統一されました。

引用元:東芝HP
価格
新型「VC-SL140DS」の13~15万円程度だと予想されています。旧型「VC-SL130DS」は3~4万円台の価格で販売されていることが多いです。
旧型「VC-SL130DS」は在庫限りとのことですので、安く高性能な掃除機を使いたい方は早めのご購入がおすすめですよ。
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東芝トルネオコードレスの新型「VC-SL140DS」と旧型「VC-SL130DS」の共通点は?
両モデルには多くの共通する優秀な機能があります。
共通点はこちらです。
- ダストステーション搭載による自動ゴミ収集
- 床見極めセンサー plusによる自動パワー調整
- なめらか自走ヘッドによる軽い操作感
- ゴミ捨て簡単な構造設計
- 洗えて清潔なメンテナンス性
ダストステーション搭載

両モデルとも、ダストステーションに本体を戻すとダストステーションの吸引が開始し、本体にたまったゴミを吸い取ります。
この自動ゴミ収集機能により、毎回手でゴミを捨てる手間が省けます。
ゴミをダストステーションに蓄積できるため、約70回に1回の紙パック交換(ダストステーションのゴミを捨てるだけ)で済みます。
手も汚れず、ゴミが舞い散る心配もありません。
床見極めセンサー plus

床材に応じて自動的に吸引力を調整する「床見極めセンサー plus」を両モデルとも搭載しています。
フローリング、カーペット、畳など、異なる床材を自動で判別し、最適な吸引力で効率的に掃除を行います。
この機能により、電池の無駄遣いを防ぎながら、それぞれの床材に最適な清掃性能を発揮できます。
なめらか自走ヘッド

「なめらか自走ヘッド」で滑るようにきれいにゴミを吸収。
壁際も横滑りで一気にゴミが取れます。
この自走式ヘッドにより、力を入れずに掃除機を前に進めることができ、長時間の掃除でも疲労を軽減できますよ。
特に壁際や家具の隅など、通常の掃除機では取りにくい場所のゴミも効率的に吸引できる設計になっています。
洗えて清潔なメンテナンス

両モデルとも主要部品を水洗いできる設計になっており、定期的なメンテナンスで清潔な状態を保てます。
フィルターやダストカップなど、ゴミが直接触れる部分を丸洗いできるため、衛生的にお使いいただけます。
新型「VC-SL140DS」がおすすめの人
新型「VC-SL140DS」は以下のような方に特におすすめです。
・予算に余裕があり最新技術を使いたい
・臭いに敏感で、排気の臭いが気になる
・コードや付属品まで統一感のあるデザインが好み
・電気代を少しでも節約したい
インテリアにこだわりがある方や、アレルギーのある方は新型「VC-SL140DS」が良いですね。
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旧型「VC-SL130DS」がおすすめの人
旧型「VC-SL130DS」は以下のような方におすすめです。
・コストパフォーマンスを重視したい
・基本機能が充実していれば十分である
・特に臭いや排気への敏感さがない
・3万円台で自動ゴミ回収機能を体験したい
機能は旧型「VC-SL130DS」は新型とそこまで変わらないので、コスパ重視の方はこちらがおすすめです。
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まとめ
東芝トルネオコードレス機の新型「VC-SL140DS」と旧型「VC-SL130DS」の違いを見てきました。
どちらも優秀なダストステーション搭載のコードレススティック掃除機です。
主な違いは以下の4つだけでした。
- ゼオライトフィルターの有無
- 自動吸引時の消費電力
- コードレススティック掃除機本体、ダストステーション、電源コード、付属品の色が統一かどうか
- 価格
どちらがおすすめなのかというと
・予算に余裕があり最新技術を使いたい
・臭いに敏感で、排気の臭いが気になる
・コードや付属品まで統一感のあるデザインが好み
・電気代を少しでも節約したい
・コストパフォーマンスを重視したい
・基本機能が充実していれば十分である
・特に臭いや排気への敏感さがない
・3万円台で自動ゴミ回収機能を体験したい
どちらを選んでも、東芝の技術力による高い清掃性能と使いやすさを実感できるでしょう。
ご自身の使用環境と予算に合わせて、最適なモデルを選択してくださいね。
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