【違いは7つ】シャープドラム式洗濯機ES-12P1とES-V12Cを徹底比較!どっちを選ぶべき?

シャープのドラム式洗濯機を購入しようと考えているあなた、新型の「ES-12P1」と旧型の「ES-V12C」で迷っていませんか?
2025年9月に発売された新型「ES-12P1」は、旧型の「ES-V12C」と比べてどんな進化を遂げているのでしょうか。
主な違いは7つありました。
- カラー
- 消費電力量が大幅に削減(870Wh→700Wh)
- 生成AIサービスに対応してスマホ連携が進化
- ネイチャーテクノロジー「モモンガファン」搭載で乾燥効率アップ
- 自動お掃除機能の乾燥フィルターの自動お掃除がなくなった
- エコセンサーが6つから7つに増えた
- 価格差は約26万円
どちらがおすすめなのかというと
- 最新の省エネ性能を重視する方
- AIサポートで洗濯の不安を解消したい方
- 乾燥の質にこだわりたい方
- 最新家電が好きな方
- 長く使う予定の方
- コスパ重視の方
- 基本性能で十分な方
- シンプルな操作を好む方
と検討するといいでしょう。
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
▼生成AIなど最近機能を備えた新型「ES-12P1」を見てみる!
▼基本的な機能があればOK!コスパの良い旧型「ES-V12C」を見てみる!
シャープドラム式洗濯機新型「ES-12P1」と旧型「ES-V12C」の違いは?
まずは新型ES-12P1と旧型ES-V12Cの主な違いを比較表で確認しましょう。
| 項目 | ES-12P1(新型) | ES-V12C(旧型) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年9月 | 2024年9月 |
| カラー | マットホワイト | アッシュゴールド |
| 消費電力量(洗濯~乾燥6kg) | 700Wh | 870Wh |
| 生成AI対応 | ○ | × |
| モモンガファン | ○ | × |
| 自動お掃除機能 | 洗濯槽自動お掃除 乾燥ダクト自動お掃除 ドアパッキン自動洗浄 | 洗濯槽自動お掃除 乾燥ダクト自動お掃除 ドアパッキン自動洗浄 乾燥フィルター自動お掃除 |
| エコセンサー | 7センサー | 6センサー |
| 市場想定価格 | 約460,000円 | 約200,000円台 |
それぞれの違いを詳しく見ていきます。
カラー
新型「ES-12P1」はマットホワイト、旧型「ES-V12C」はアッシュゴールドです。
インテリアやお好みの色があれば、そちらを選ぶのもいいですね。
省エネ性能が大幅アップ
新型「ES-12P1」の最大の進化ポイントは、なんといっても省エネ性能の向上です。
洗濯から乾燥まで(6kg)の消費電力量が870Whから700Whへと約19%も削減されました。
これは年間で考えると電気代にして数千円の差になる可能性があります。
毎日のように洗濯乾燥を使うご家庭なら、長期的に見て新型のほうがお得になるケースも。
シャープ独自の「モモンガファン」という生物模倣技術により、空気の流れが効率化され、少ない電力でしっかり乾燥できるようになっています。
生成AI対応で洗濯の悩みを即解決

新型「ES-12P1」では、洗濯機として初めて生成AIサービスに対応しました。
スマホから「この服の洗い方は?」「タオルをふわふわに仕上げるには?」といった質問をすると、AIがその場で答えてくれます。
旧型「ES-V12C」にもスマホ連携機能はありますが、運転状況の通知や洗濯方法の案内といった基本的な機能にとどまっています。
洗濯に慣れていない方や、デリケートな衣類の扱いに不安がある方にとって、AI対応は大きなメリットといえるでしょう。
モモンガファンで乾燥効率アップ

新型ES-12P1には「ネイチャーテクノロジー」を活用した「モモンガファン」が搭載されています。
これはモモンガが滑空する際の効率的な空気の流れを模倣した技術で、ドラム内の風量と風の流れを最適化します。
その結果、乾燥ムラが減り、よりふんわりとした仕上がりを実現。
さらに省エネにも貢献しているため、まさに一石二鳥の技術革新です。
旧型にはこの機能がないため、乾燥の質にこだわりたい方は新型を選ぶ価値があります。
自動お掃除機能が変化

旧型「ES-V12C」にはあった、ホコリを自動で集める「乾燥フィルター自動お掃除」機能がなくなりました。
この機能が必要な方は旧型「ES-V12C」一択となります。
7つのエコセンサーで無駄なく運転

旧型「ES-V12C」にあった6つのエコセンサー(温度、湿度、水位、重量、光、振動)。
新型「ES-12P1」にはそこに泡センサーが加わり7つのセンサーで洗濯物に合わせて最適な運転パターンを自動選択。
洗濯から乾燥までずっと、電気や水のムダを省いてかしこく運転します。
価格差は約26万円
機能面では新型が優れていますが、価格差も無視できません。
市場想定価格で比較すると、新型「ES-12P1」が約46万円、旧型「ES-V12C」が約20万円台と、約26万円の開きがあります。
この価格差をどう捉えるかが選択のポイント。
省エネ性能や生成AI機能に魅力を感じるなら新型、基本性能で十分なら旧型という選び方になるでしょう。
シャープドラム式洗濯機新型「ES-12P1」と旧型「ES-V12C」の共通点は?
違いばかりに目が行きがちですが、両モデルには多くの共通点があります。
どちらを選んでも満足できる基本性能を備えているのが、シャープドラム式洗濯機の魅力です。
主な共通点はこちらです。
- 洗濯12kg・乾燥6kgの大容量
- ヒートポンプ乾燥で低温やさしく乾燥
- 液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能
- マイクロ高圧洗浄でパワフル洗浄
- 自動お掃除機能搭載
- プラズマクラスター機能
- ボディ幅596mmのスリム設計
大容量12kg洗濯・6kg乾燥
両モデルとも洗濯容量12kg、乾燥容量6kgという家族世帯にぴったりのサイズです。
毎日の洗濯物はもちろん、週末にまとめて洗う場合でも余裕の容量。
シーツや毛布などの大物も一度に洗えるため、家事の時短につながります。
乾燥容量6kgは、一般的な4人家族の1日分の洗濯物を十分カバーできる量です。
雨の日でも天候を気にせず洗濯できるのは、ドラム式洗濯機の大きなメリットですね。
低温ヒートポンプ乾燥

両モデルともヒートポンプ乾燥方式を採用しており、約65℃の低温でやさしく乾燥します。
高温にならないため、衣類の縮みや傷みを防ぎ、デリケートな素材も安心して乾燥できます。
さらに低温乾燥は省エネ性にも優れているため、電気代を抑えられるのも嬉しいポイント。
静音性も高く、夜間でも気兼ねなく使えます。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入

洗濯物の量を自動で計測し、最適な量の洗剤と柔軟剤を投入してくれる機能が両モデルに搭載されています。
毎回計量する手間が省けるだけでなく、入れすぎや不足を防げるため、洗浄力と経済性の両立が可能です。
補充の頻度も少なくて済むため、忙しい毎日の強い味方になってくれるでしょう。
マイクロ高圧洗浄でパワフル洗浄

シャープ独自の「マイクロ高圧洗浄」機能により、繊維の奥の汚れまでしっかり落とします。
高圧シャワーノズルから噴射される水流が、衣類を傷めることなく洗浄力を高めています。
頑固な泥汚れや食べこぼしなど、通常の洗濯では落ちにくい汚れにも効果的。
お子さんがいるご家庭や、外仕事が多い方には特におすすめの機能です。
充実の自動お掃除機能

洗濯槽、乾燥ダクト、ドアパッキンなど、お手入れが面倒な部分を自動でお掃除してくれます。
カビや汚れの蓄積を防ぎ、いつも清潔な状態をキープできるため、衛生面でも安心です。
特に乾燥ダクトの自動お掃除は、乾燥性能を長期間維持するために重要。
手動でのお手入れ頻度が減るため、忙しい方にとって大きなメリットになります。
違いのところでもありましたが、乾燥フィルターの自動お掃除機能は旧型「ES-V12C」のみです。
プラズマクラスター機能

シャープといえばプラズマクラスター。
両モデルともこの技術を搭載しており、洗濯槽内を除菌・消臭してくれます。
洗濯物の生乾き臭を抑える効果もあり、部屋干しが多い方には特に嬉しい機能です。
衣類だけでなく洗濯槽自体も清潔に保てるため、洗濯機の寿命を延ばす効果も期待できます。
シャープドラム式洗濯機の新型「ES-12P1」がおすすめの人は?
新型「ES-12P1」は、最新技術と高い省エネ性能を求める方に最適なモデルです。
新型がおすすめな方は
- 最新の省エネ性能を重視する方
- AIサポートで洗濯の不安を解消したい方
- 乾燥の質にこだわりたい方
- 最新家電が好きな方
- 長く使う予定の方
消費電力量が旧型「ES-V12C」より約19%削減されており、長期的に見れば電気代の節約につながります。
新型では生成AI対応機能がついているので、最新の機能を使いたい方や洗濯の不安を解消したい方は新型一択となりそうです。
また、ふんわりと乾燥したい、タオルの仕上がりに打割りたい、ニットなど型崩れしやすい衣類を頻繁に洗う方は、新型の機能が便利ですよ。
▼生成AIなど最近機能を備えた新型「ES-12P1」を見てみる!
シャープドラム式洗濯機の旧型「ES-V12C」がおすすめの人は?
旧型「ES-V12C」は、コストパフォーマンスを重視する方や、基本性能で十分満足できる方におすすめのモデルです。
- コスパ重視の方
- 基本性能で十分な方
- シンプルな操作を好む方
旧型「ES-V12C」は新型「ES-12P1」より約26万円安いです。
AI機能がない分、操作がシンプルで分かりやすいので基本的な洗濯・乾燥がしっかりできればいいという方には、旧型のほうが使いやすいかもしれません。
今後もさらに価格が下がる可能背もあるため、お得に購入できるチャンスがありますよ。
▼基本的な機能があればOK!コスパの良い旧型「ES-V12C」を見てみる!
まとめ
シャープドラム式洗濯機の新型「ES-12P1」と旧型「ES-V12C」は、どちらも洗濯12kg・乾燥6kgの大容量で、基本性能に優れたモデルです。
主な違いは7つでした。
- カラー
- 消費電力量が大幅に削減(870Wh→700Wh)
- 生成AIサービスに対応してスマホ連携が進化
- ネイチャーテクノロジー「モモンガファン」搭載で乾燥効率アップ
- 自動お掃除機能の乾燥フィルターの自動お掃除がなくなった
- エコセンサーが6つから7つに増えた
- 価格差は約26万円
どちらがおすすめなのかというと
- 最新の省エネ性能を重視する方
- AIサポートで洗濯の不安を解消したい方
- 乾燥の質にこだわりたい方
- 最新家電が好きな方
- 長く使う予定の方
- コスパ重視の方
- 基本性能で十分な方
- シンプルな操作を好む方
どちらを選んでも、シャープのドラム式洗濯機なら日々の洗濯が格段に楽になること間違いなしです。
あなたのライフスタイルや予算、重視するポイントに合わせて、最適な一台を選んでくださいね。
▼生成AIなど最近機能を備えた新型「ES-12P1」を見てみる!
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