【違いは9つ】シャープドラム式洗濯機ES-12X1とES-X12Cの違いは?どっちを選ぶべき?

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シャープドラム式洗濯機

シャープのドラム式洗濯機の最上位モデル、新型「ES-12X1」と旧型「ES-X12C」のどちらを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。

新型「ES-12X1」と旧型「ES-X12C」の主な違いは9つありました。

  • 生成AI機能「COCORO HOME AI」の対応
  • タオルケアコースの新搭載
  • 洗剤・柔軟剤タンク容量
  • 本体カラーとデザインの変更
  • 省エネ性能の向上
  • サッと予洗いコースの有無
  • サイズ
  • 騒音レベル
  • ふろ水ポンプ対応かどうか

どちらがおすすめなのかというと

新型「ES-12X1」がおすすめの人
  • 生成AIを活用して洗濯の悩みを解決したい方
  • タオルを頻繁に洗濯し、ふわふわ感を長く保ちたい方
  • 洗剤の補充回数を減らしたい方
  • こちらのデザインが好きな方
旧型「ES-X12C」がおすすめの人
  • 価格を抑えて購入したい方
  • 基本性能があれば十分という方
  • サッと予洗いコースを使いたい方
  • お風呂の水を使って節約をしたい方

と検討するといいでしょう。

それでは、詳しく見ていきますね。

▼生成AI機能を使いたい、タオルをふわふわにしたいなら新型「ES-12X1」をチェック

▼コスパ重視で予洗いコースを使いたいなら旧型「ES-X12C」をチェック

目次

シャープドラム式洗濯機新型「ES-12X1」と旧型「ES-X12C」の違いは?

まずは、2つのモデルの主な違いを比較表でチェックしましょう。

項目ES-12X1(新型)ES-X12C(旧型)
発売時期2025年9月2024年9月
生成AI対応○(COCORO HOME AI)×
タオルケアコース×
洗剤タンク容量950ml600ml
柔軟剤タンク容量950ml600ml
標準時消費電力320W480W
カラー展開マットホワイト
グレイングレー
クリスタルシルバー
リッチブラウン
サッと予洗いコース×
サイズ幅64×奥71.9×高さ112cm
約80kg
幅64×奥73.9×高さ111.5cm
約83kg
騒音レベル(脱水)39dB37dB
騒音レベル(乾燥)42dB41dB
ふろ水ポンプ対応×〇(別売り)
価格帯(参考)約43万円程度約22万円程度

生成AI「COCORO HOME AI」に対応

新型「ES-12X1」の最大の特徴は、業界初の生成AIサービス「COCORO HOME AI」に対応している点です。

スマホアプリ「COCORO HOME」を通じて、洗濯機の使い方や適切な洗濯方法をAIに相談できます

例えば「コートの洗い方が分からない」「ジャケットは洗濯できる?」といった質問に、AIが適切な方法を回答してくれるんです。
さらに、必要に応じて専用のダウンロードコースを提案してくれるので、大切な衣類も安心して洗えますね。

旧型「ES-X12C」には、この生成AI機能は搭載されていません。
ただし、基本的なCOCORO WASHサービスは利用できるので、運転状況の確認や遠隔操作などは可能です。

タオルを長持ちさせる「タオルケアコース」新搭載

タオルケアコース シャープ ドラム式洗濯機

新型「ES-12X1」には「タオルケアコース」が新開発されており、洗濯のたびにタオルの機能性が低下していくのを抑える設計になっています。

タオルって何度も洗っているうちに、ごわごわになったり吸水性が悪くなったりしますよね。
このコースでは、約50℃の低温風で乾燥することで、タオルのパイル(ループ状の繊維)のつぶれを抑制

プラズマクラスターによる除菌・消臭もできるので、清潔でふわふわのタオルが長く楽しめます。

タオルを頻繁に洗う方や、ホテルのようなふわふわ感を保ちたい方には、とても魅力的な機能ですね。

洗剤・柔軟剤タンク容量が大幅アップ

新型「ES-12X1」は、洗剤タンクが950ml(旧型600ml)、柔軟剤タンクが950ml(旧型600ml)と、洗剤タンクと柔軟剤タンクが大幅に増量されています。

洗剤タンクの容量が約1.5倍になったことで、補充の手間が減るのは大きなメリット。

毎日洗濯する家庭では、補充頻度が月に1〜2回程度で済むようになります。

省エネ性能の向上

シャープドラム式洗濯機ES-12X1 省エネ

新型「ES-12X1」は標準時消費電力が320Wで、旧型「ES-X12C」の480Wより160W低減されています。

年間を通して使用すると、電気代の節約にもつながりますね。

デザインとカラー展開の変更

ES-12X1

新型「ES-12X1」は、マットホワイトとグレイングレーの2色展開。
マットな質感で、より現代的なデザインになっています。

ES-X12C

一方、旧型「ES-X12C」は、クリスタルシルバーとリッチブラウンの2色。
こちらも落ち着いた色合いで、インテリアに馴染みやすいカラーリングです。

比べると扉の大きさが違い、デザインも変化しています。

サッと予洗いコースの有無

サッと予洗いコース シャープドラム式洗濯機

旧型「ES-X12C」のときに合った「サッと予洗いコース」が新型「ES-12X1」ではなくなりました。

このコースは食べこぼしなどの時に便利な機能です。

マイクロ高圧洗浄により、洗剤なしで約5分で汚れを落として予洗いをしてくれるので、ゴシゴシの手洗いの手間を減らします

小さなお子さんがいらっしゃる方にはこのコースはとても助かると思います。

サイズがコンパクトに

新型「ES-12X1」のサイズは幅64×奥71.9×高112cmで約80kg。

旧型「ES-X12C」のサイズは幅64×奥73.9×高111.5cmで約83kg。

新型の方が若干コンパクトになり、重量も3kg減りました。

騒音がわずかに増えた

脱水時と乾燥時の騒音レベルは、旧型「ES-X12C」の方がわずかに低いです。

ただし、その差は2デシベル程度で、人間が感知できるレベルではありません
どちらも静音設計なので、時間帯を気にせず洗濯できます。

ふろ水ポンプの対応がなくなった

旧型「ES-X12C」はふろ水ポンプに対応していましたが、新型「ES-12X1」は対応がなくなりました。

ふろ水を使って洗濯時の使用水を減らしたい方は旧型を選ぶといいでしょう。

ただ、ふろ水ポンプは別売りになっていますよ。

シャープドラム式洗濯機新型「ES-12X1」と旧型「ES-X12C」の共通点は?

2つのモデルには、多くの共通点もあります。

基本性能は同じなので、どちらを選んでも満足度の高い洗濯ができますよ。

主な共通点は

  • 洗濯・脱水容量12kg、乾燥容量6kg
  • ハイブリッド乾燥NEXT搭載
  • プラズマクラスター機能
  • 洗剤・柔軟剤の自動投入機能
  • 乾燥フィルター自動お掃除機能
  • 低振動・低騒音設計
  • ダイレクトタッチナビ操作パネル

です。ひとつずつ見ていきますね。

大容量12kg洗濯で家族の洗濯物もまとめて洗える

どちらのモデルも、洗濯・脱水容量12kg、乾燥容量6kgの大容量タイプ

毛布やシーツなどの大物もラクに洗えますし、家族が多い家庭でもまとめ洗いができて便利です。

ハイブリッド乾燥NEXTで省エネ&ふんわり仕上げ

ヒートポンプとサポートヒーターを組み合わせた「ハイブリッド乾燥NEXT」を搭載

効率よく乾燥させながら、衣類をふんわり仕上げてくれます。

ヒートポンプ方式は、低温でじっくり乾燥させるので衣類が傷みにくく、電気代も抑えられます

サポートヒーターが最後の仕上げをしっかりしてくれるので、生乾きの心配もありません。

プラズマクラスターで除菌・消臭

シャープ独自のプラズマクラスター技術で、洗濯物の除菌・消臭ができます。

部屋干し臭が気になる衣類や、頻繁に洗えないコートなども、清潔に保てるのが魅力です。

洗剤・柔軟剤の自動投入で手間いらず

液体洗剤と柔軟剤を自動で投入してくれるので、毎回計量する手間がありません。

洗濯物の量に応じて最適な量を投入してくれるので、洗剤の無駄も省けます。

タンク容量は異なりますが、どちらのモデルもこの便利な機能を搭載しています。

乾燥フィルター自動お掃除で面倒なメンテナンス不要

乾燥フィルターを自動でお掃除してくれる機能があるので、面倒なフィルター掃除の頻度が減ります。

定期的なメンテナンスは必要ですが、毎回の手入れが不要なのは本当にラクですね。

低振動・低騒音設計で夜間も安心

低振動 低騒音設計

どちらのモデルも、独自の低振動システムとDDインバーターを搭載しており、運転音を抑えています。

深夜や早朝の洗濯でも、家族や近所に迷惑をかける心配が少なくて済みます。

見やすく操作しやすいダイレクトタッチナビ

ダイレクトタッチナビ シャープドラム式洗濯機

操作パネルは「ダイレクトタッチナビ」を採用。

大きな文字と分かりやすいアイコンで、直感的に操作できます。
高齢の方でも使いやすいデザインになっているのが嬉しいですね。

シャープドラム式洗濯機の新型「ES-12X1」がおすすめの人は?

シャープドラム式洗濯機新型「ES-12X1」は、こんな方におすすめです。

新型「ES-12X1」がおすすめの人
  • 生成AIを活用して洗濯の悩みを解決したい方
  • タオルを頻繁に洗濯し、ふわふわ感を長く保ちたい方
  • 洗剤の補充回数を減らしたい方
  • こちらのデザインが好きな方

生成AIやタオルケアコースなど、最新技術を搭載したモデルが欲しい方には、新型「ES-12X1」が最適です。

洗濯の悩みをAIに相談できるのは、他のメーカーにはない大きな魅力ですね。

また、家族が多くてタオルの洗濯頻度が高い方や、ホテルのようなふわふわのタオルを長く楽しみたい方には、タオルケアコースが役立ちます。

洗剤タンクの容量が大きいので、頻繁に補充するのが面倒という方にもピッタリ。

特に毎日洗濯する家庭では、月1回程度の補充で済むのは便利です。

デザインは好みがありますが、すっきりしたデザインやグレーが好きな方はこちらがよさそうですね。

▼生成AI機能を使いたい、タオルをふわふわにしたいなら新型「ES-12X1」をチェック

シャープドラム式洗濯機の旧型「ES-X12C」がおすすめの人は?

シャープドラム式洗濯機旧型「ES-X12C」は、こんな方におすすめです。

旧型「ES-X12C」がおすすめの人
  • 価格を抑えて購入したい方
  • 基本性能があれば十分という方
  • サッと予洗いコースを使いたい方
  • お風呂の水を使って節約をしたい方

お値段で見ると、旧型「ES-X12C」はかなりお得になっています。

発売も1年前です基本性能は新型とほぼ同じなので、最新モデルでなくてもいいという方は旧型がぴったりです。

サッと予洗いコースは旧型のみのコースなので、小さなお子様がいる家庭だとこちらも便利ですよ。

また、お風呂の水を使って節水をしたい方は、旧型一択です。

▼コスパ重視で予洗いコースを使いたいなら旧型「ES-X12C」をチェック

まとめ

シャープドラム式洗濯機の新型「ES-12X1」と旧型「ES-X12C」を徹底比較してきました。

新型「ES-12X1」と旧型「ES-X12C」の違いは9つありました。

  • 生成AI機能「COCORO HOME AI」の対応
  • タオルケアコースの新搭載
  • 洗剤・柔軟剤タンク容量
  • 本体カラーとデザインの変更
  • 省エネ性能の向上
  • サッと予洗いコースの有無
  • サイズ
  • 騒音レベル
  • ふろ水ポンプ対応かどうか

生成AIを活用したい方やふわふわのタオルに仕上げたい方、洗剤の補充回数を減らしたい方は新型「ES-12X1」、

コスパ重視で基本性能があればいい、お風呂の水を使って節水したいという方は旧型「ES-X12C」がおすすめです。

どちらも優秀なドラム式洗濯機なので、あなたのライフスタイルや予算に合わせて選んでくださいね!

▼生成AI機能を使いたい、タオルをふわふわにしたいなら新型「ES-12X1」をチェック

▼コスパ重視で予洗いコースを使いたいなら旧型「ES-X12C」をチェック

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